消えゆく
どうもです!
いやぁ、今日休みを取っていて正解でした。笑
というのも、朝から具合が悪く、とうとう昼ごろには吐いてしまいました。
いきなり気持ち悪い話で申し訳ありませんが、黄砂やら花粉やらのせいなのか頭が痛くなったり鼻水が出続けたりと、まぁ色々大変です。
さておき。
ジュンク堂書店京都店が閉店したという話をツイッターのニュースで聞きまして、『また一つ書店が閉店するんだなぁ』としみじみ感じました。
高校生になってから読書に目覚めまして、好きな歴史小説から入って、ノンフィクションや今は亡き大藪春彦氏の書籍等を読み漁っていきました。
古書店にもよく足を運びまして、時々(自分にとっての)掘り出し物的なものを見つけた時は、大変嬉しかった事を今でも昨日の事の様に思い出します。笑
元々、人と群れるのと騒がしい雰囲気が嫌いで、独りの時間を重視(好きな)する私にとって、書店の雰囲気が大好きでした。
特に何も買わなくても、ゆっくりと時間をかけて回りながら眺めていくと、色々と思索?の時間が取れているようで、精神衛生上にも良かったように思えます。
後に、物書きを志し始めた時、より多くの書籍を読まねばと思い、足を運ぶ頻度は増えました。併せて、映画を観る機会も以前より増えた気がします。
(本を読んだり映画を観たりする事で)他の人生を疑似体験する事により、自分にとってプラスになると考えたからです。まぁ、趣味や娯楽の一環としてでもありましたが。笑
現代は、書籍が売れなくなっています。出版社もそれこそ尻に火がついたように、駆けずり回っている事だと思います。
何とかして、出版させようと必死で営業をかけてきます。
インターネットが爆発的に普及してからというもの、書籍が売れなくなるのも、これも時代の流れでしょうね。
情報社会の功罪とでも言いましょうか。
ただ一つ。
アナログは意外としぶといという事です。これから先は、文献等もデジタル的によりなっていくでしょうが、紙媒体としての書籍は残っていくと思います。
紙には紙にしかない良いところがありますからね。
私も生き残ります。笑