人生Hard mode、心はEasy mode

様々な事を書き連ねます。ご縁に感謝。

きつかったけど結果はついてきた

こんばんは

 

数年前にある病気だと診断されまして、それから身体に負担をかけないように痩せる事にしました。

 

今回は、どうやって一ヶ月で20キロ痩せたのかを書かせていただきます。

 

ただし、人には個人差がありますし、決して無理をしないようにして下さい。あくまでも私には合った(それでも大変でしたが)やり方でしたので、ご自分に合ったやり方を見付けて、実践してみて下さい。

 

はじめに、それまでの食生活を先振り返りまして、冷静に考えてみますと、かなり滅茶苦茶だった事が分かりました。太り気味の人は、何はともあれ自分の食生活のスタイルを見直してみる事をおススメしたいと思います。

 

分かりやすいのは、紙に書き出してみると良いかも知れません。

 

そうして一覧にする事により、視覚的にも理解し易くなります。

 

そうすると、意外と間食が多かったり、脂っこいものや脂肪分の多いものを多く摂っている事が分かります。それと時間帯ですね。

 

食事をする時間帯というのは結構重要で、特に夕飯は遅くに食べますと、その分が上手く消費されずに蓄積されたまま就寝する事になりますので、これも太る原因となります。

 

しかし、人によっては不規則な勤務のお仕事をされていたりしますよね。ですからそういう人は、どうしても夜が21時以降になったり、夜中近くになったりします。

 

疲れて帰ってきて、腹も減っている状態で、一杯やりながら食べたいという気持ちは、とてもよく分かりますし、無理からぬ事だと思います。

 

ストレスを溜めやすい人は、食べる事で発散する人もいます。私もどちらかというと、その傾向が強かったです。

 

そういう人は、ドカ食いしてしまう事が多いです。それは内臓にも負担をかけますから止めたほうが良いのですが、これが中々に難しいですよね。

 

私は、過去からの食生活を一変させました。本当は徐々にやっていく事が一番良いのですが、そうもいっていられない状態でしたので、かなり荒っぽいやり方を採りました。

 

先ず、炭水化物を一切摂らないようにしました。実はこれは結構危険なので、あまりおススメはできませんが、効果は大きいです。

 

非常に苦しい思いをします。炭水化物(糖質)は脳にエネルギーを送ってくれますから、それを摂らないとなると、思考力が落ちます。力も出ませんし、常に下を向きっぱなしでした。

 

そんな状態が続きますから、段々と些細な事でキレやすくなります。私も実施している途中では、何度もキレました。やはり負担が大きかったのだと思います。

 

当然といえば当然です。当時の食事内容は、野菜とところてんぐらいしか食していませんでしたし。それで、少しずつですがグラムで量りながら、少量のお米を食べ始めましたところ、気持ちと精神が落ち着いてきました。

 

炭水化物を一切取らない痩せ方は、期間を設けておこなったほうが良いと思います。いずれにせよ過度におこなうと危険です。

 

次に、運動をするようにしました。

 

運動というと、大抵の人は何か激しくやらないといけない、だからしんどいからやりたくないと考えると思います。

 

しかしそれは間違いで、軽めの運動を続ける事により、効果は充分出ます。私の場合は歩く事でした。

 

ただし、その日の天候によっては外を歩けない事があります。なるべく毎日続けたかったので、それならば室内で運動できるようにと、ステップ台を購入しました。

 

これなら天気が悪くても、左右されずに運動ができますので。

 

運動する時間は、大体30分でしたが、はじめた当初は、30分やって、5分ぐらい休んで、それから20分やるというものでした。

 

最初から飛ばし過ぎるのは良くありませんが、その日の自分の体調と相談しながらやっていましたね。

 

食生活の改善と軽めの運動だけで、一ヶ月で20キロ痩せる事ができました。現在は、リカバリーしてきていて、体重が少し増え(戻る)てきたりしていますので、その点は自己管理して調整しながらやっています。油断すると食べ過ぎて直ぐに太りだしますからね。笑

 

運動3割、食事内容7割というバランスだと思います。どれだけトレーニングしても、食べるものがボテッとなるようなものでしたら、身体は綺麗に出来上がりませんので。

 

後は自分の意思の強さですね。これが弱いと、直ぐに止めてしまいます。

 

『健全な肉体は健全な精神に宿る』という古代ローマの詩人ユウェナリスが言った言葉がありますが、これはラテン語から訳される際に誤訳していると考える人もいます。

 

『健全な肉体と健全な精神』が本当の意味だろうというのです。

 

これは肉体と精神は同列だよという意味で、どちから一方が崩れてしまえば、もう一方を正しく保つ事はできないという事です。

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