思い出と決意と
こんばんは。
新年も明けてから、はや一週間が過ぎようとしています。いやはや早いものですね。時間は誰にでも平等ですが、どう使うかによって生きもしますし死にもします。
さて、私は本日付で派遣先を退職し、派遣会社も後少しで退職となります。
約4年ほど、派遣先では働いた事になりますが、色々と考えてみますに、そこで働いていて良かったと思えます。
もちろん、話にならないほど安い賃金でしたから、それこそ先日話題になった『手取り14万』の方よりも酷い状態でした。約4年もの間、殆ど何もできずに過しました。
それでも不思議と助けがありましたし、時間の余裕が出来ましたので、確りと大切な事について修行と勉強が出来ました。
詳しくは分からないのですが、一見すると悪いように見えたり、自分の意にそぐわない事であっても、後々から見てみると『あぁ、あれで良かったんだな』と思えるような事がありますから、何ともいえない不可思議さに溢れております。
明日からが一日一日が大切になってきます。次の働き先は決まっているのですが、以前にもお話しているように、私自身気が乗りません。
気が乗らないのと、そこで私が働いている姿を想像できないのです。こういう場合は避けられるなら避けるべきだと思いますが、刻一刻と日にちは迫ってきております。
ですから、一日が大切なのです。人生は良くも悪くも一瞬で変わってしまう事があります。
私が退職する事を知らぬ人もいましたが、現場で共に働いた人は皆、お別れの言葉を贈ってくれました。頂いて泣くような柄ではありませんが、素直に感謝しております。笑
そこまで交流のなかった人も、話してみると意外と面白い人だとか良い感じの人だとかが発見でき、もっと時間があれば仲良くなれたかも知れないなと、それだけが心残りではあります。
伝えたい事がある人がいれば、遠慮なく気持ちを伝えておくべきですね。いつ何があるか分かりませんしね、2人共に。
さて、本当にやりたい事は見つかっていますし、後はそれが出来るような環境に身を置いていけるかどうか、そこがこれからの一番の最重要課題となります。
また、そこに立つ事が出来ても、そこからが本当の始まりな訳ですから、人の何倍も努力しなければ駄目でしょうね。