もっとも信頼できないのは・・・
こんばんは。
胃腸が弱っていまして、困っております。笑
これも全て風邪をひいてからですよ!
やはり昔みたいに若くはないので、徐々に体力も無くなっていますね。
運動やらトレーニングやらをしていれば話は別ですが、本格的にはやっていませんので。
さておき、今回は、昔出会った私がもっとも嫌いなタイプの人の話をさせていただきたいと思います。
私よりも年齢はかなり上で、いわゆる年配といわれる年代の人でしたが、表面は柔らかいというか優しいのです。
言葉も選んで発していましたから、『頭が良いのだろうな』と当初は感じていました。
ただ、良い事を話したりするのですが、何と言うのか言葉に重みが感じられない気がしました。
よくよく観察してみるに、あちらにも優しい、こちらにも優しいといった感じで、悪い意味で言えば、八方美人的な性質が見受けられるようになりました。
ある時、2グループが揉めた時、明らかに非があるほうに、しっかりと注意勧告しなければならないのに、なんとも中途半端な物言いで、不完全燃焼?のような感じで、信賞必罰が損なわれる気がしました。
それで苦情が出たら出たで、『まぁまぁ』的なものの言い様で、『何?この人』
と思いましたね。
何となくですが、自分が嫌われたくないから、あまりはっきりと言わないというか、綺麗事を言ったり、それでもって自身を飾る事で、良い人と思われたいというような感じがしたので、物凄く不快感を覚えました。
私は、嫌われるなら嫌われても良い、誰からも好かれる人なんていないからという考えの持ち主なので、その人の事が益々嫌いになりました。
もちろん、協調性などというものとは性質が違うのです。嫌われたくないという事と、周囲に合わせて強調するという事は、全くの別物ですから。
優柔不断な善人は、何にもなりません。