人生Hard mode、心はEasy mode

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kenshiの世界へようこそ

人は過ちを繰り返す・・・。どのような時代になってもだ。争いという性から抜け出せない。

ツイッターのトレンドに、小島秀夫監督最新作である、Death Strandingがあがっていた。

 

ツイッター上でも、プレイした様子をショートムービーで流していたり、ユーチューブ上でも早速動画にしていたり配信していたりと、かなり賑やかである。

 

思えば発想の転換が素晴らしいと思う。

 

アクションゲームと言えば、当時(私が子供の時分、ファミコン全盛期)はただひたすら敵を倒して進むものが多かったが、『ならば、敵に見つからずに進むようなシステムにしよう!』というテーマでメタルギアが生まれ、最近ではオープンワールドゲームは主流となりつつあるが、何せ移動するのがしんどく面倒臭い。結局ファーストトラベルに頼る事が多くなるというジレンマを、『ならば、移動がテーマになるゲームをつくろう!』という事でDeath Strandingが生まれた(と感じている。あくまでも私個人の所感であるが・・・)

 

また、各界の著名人との交友があり信頼されているのも、監督の人柄やものづくりに対する姿勢が、認められているからに他ならない。

 

残念ながら私はプレイステーション4は所持していないので、現時点ではプレイはできないが、来年の初夏にはPC版でも発売されるという事なので、機会があれば是非私もプレイしてみたいと思っている。

 

さて、私のゲームに対する嗜好だが、結構こだわりがある。

 

具体的に説明するのは難しいが、自分のツボに確りとはまる事が条件。

 

要するに感性にマッチすれば、ジャンル問わずプレイする。

 

ただし、合わないと感じたものであれば、プレイする事はない。(仮にプレイしても途中で止めてしまう事がある)

 

最近は、配信をお休みしているが、やはりFallout3やNV、4は今プレイしても充分に楽しめる。76は例外だったけれども。

 

そこで、今回記事のタイトルにしている、kenshiというゲームだが、これまたはまっている。

 

ジャンルはRTSであり、内容は至ってシンプルである。荒廃した世界を生き延びるという事がメインとなっている。

 

エンディングなどは存在せず、一度死んだキャラは生き返る事はない。(インポートすれば別であるが)

 

荒廃した世界・・・。私はMAD MAXや北斗の拳の大ファンであるから、こういった世紀末、ポストアポカリプス系の物語は大の大好きである。

 

何というか、極限状態に置かれた人間達が如何にして生き残ろうとするのかという事に興味があり、行動学的、心理学的見地からも非常に考えさせられるからである。

 

懸命に生き残ろうとする人、人を陥れて生きようとする人、暴力で支配しようとする人、人間性を失わずに希望を捨てずに生きようとする人等々、本当に様々な人間模様が描かれる。

 

また、こういう世界観にはつきものである、食糧難から、人を襲っては殺し、その肉を食料とする食人族も出てくる事が多い。

 

何が正義で何が悪等、入り込む余地もないぐらいの非常な世界である。

 

私はこのよ

うな世界で生き残ろうとする物語が大好きである。ゲームとはただの娯楽にあらず。芸術作品である。

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訓練中の仲間。鍛錬を怠れば生き残る事は難しいだろう。

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ホーリーネーションの、ロードフェニックスを誘拐したのでホーリーネーションからの報復が。もちろん、皆殺しして撃退した。

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ホーリーネーションは、多種族や女性に対して排他的である。狂信的な側面も持つ。

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MODの影響で、ひっきりなしに敵が攻めてくる。大規模な軍勢を送り込んでくるが、全て土地の養分となる。意味はお分かりであろうか?

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カニバル(食人族)が支配する土地に遠征し、カニバルを徹底的に根絶やしとする。

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カニバル共の死体がゴロゴロ。笑 自業自得だ。

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逃げるカニバルを追いかけ回して、止めを刺す。

 

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