人生Hard mode、心はEasy mode

様々な事を書き連ねます。ご縁に感謝。

当方のチャンネルで一番伸びている動画

魔王MASARUCHANNEL首狩り珍道中というのは私のユーチューブのチャンネルですが、この中で現在でも再生回数が突出して伸びている動画があります。

 

ブログを始めた当初、リンクを貼ってご紹介させていただきましたが、よく知らない方の為に、再度詳しく説明をさせていただきます。

 


アンデール 惨劇の集落。

 

これは、Fallout3という2008年に発売されたゲームです。内容は、核戦争後の世界を生き抜くというものになります。

 

もちろんクエスト等があり、メイン以外にもサブクエストが豊富で、広大な荒廃した世界でどのように生きるのも、そのプレイヤー自身に委ねられているという自由度の高さが話題を呼びました。従来の一本道のイメージであったRPGの常識を覆す作品です。

 

開発元は、ベセスダゲームスタジオという会社で、他にもエルダースクロールシリーズ等も開発しています。(オブリビオンやスカイリム等)

 

ジャンルとしてはRPGになります。初代と2は、斜め上からの見下ろしタイプのターン制のRPGでしたが、3からモデルチェンジをして、アクション性が増しました。

 

Falloutに影響を与えたゲームとして、Wastelandというゲームがありますが、初代Fallout及び2のイメージは、このような感じです。

 

とにかく様々なロケーションがあり、新しい場所を発見して探索するだけでも、期待感と緊張感が入り混じり、非常に楽しい時間を過せます。

 

得体の知れないミュータントに遭遇して、命からがら逃げ出す際の恐怖感も。笑

 

旅をして、様々な問題を解決する(クエストをクリア等)、敵対者を倒すなどして、経験値が貰え、それに伴いレベルアップするというのはRPGそのままですが、レベルアップした際に、スキルポイントの割り振りや、Perkと呼ばれる特殊技能の取得など、どのように選択するかは、全てプレイヤーに委ねられています。

 

なので、非常に主人公に感情移入がし易く、まさに一体となっている感覚が味わえます。話術が巧みで、世間を渡るタイプにするか、銃器の扱いに長け、とにかく敵対者を射殺するタイプ、某世紀末救世主の如く各地を放浪しながら人を助けていくタイプなどなど・・・。

 

テーマ性も充分で、核へのアンチテーゼをブラックジョークを交えチクチク風刺していたり、人間の本質は、どのような世になっても変わらない、争いを止めることができない性を持っていることなどを陰に陽に表現していて、楽しさと奥深さが同居しているような感じです。

 

War...,War never changes(戦争、戦争は変わらない)、これは3の有名な台詞(原題)

 

和訳ですと、これまた意訳なのでしょうが素晴らしい表現になっていて、それは・・・。

 

人は過ちを繰り返す・・・、となっています。

 

エンディングは、迎えた際の主人公のカルマ(善か悪か中立か)などによって内容が変わりますが、特に善の場合は感動することしきりです。

 

さて、動画のアンデールですが、これはロケーションの一つであります。

 

私は、3を相当やり込みましたが、このアンデールこそ、3を象徴する場所ではないかと思っています。

 

ある意味、このような世界になってしまったからこそ起き得るようなことなのかも知れませんが、衝撃的です。

 

よろしければ、ご覧いただければと思います。ただし注意事項があります。

 

かなりグロいので耐性がない方はご遠慮くださいませ。