水のように滔々と
調子が悪い時に普段どおり継続していけるかどうか、日々積み重ねられるかどうか、そこが大事だそうだ。
シナリオを書き上げて、とにかく提出完了。特に納期等は決まっていないので、そこまで追われている感覚はなく、伸び伸びやっている。
だからといって、ダラダラといつまでも書き上げないのは、契約している身としてはどうなのか?と思うので、なるべく早く取り組んで終わらせるべきだと、私は思っている。
スカッと系が良いらしくて、私が今回提出したのは、感動系のものなのでクライアントさんの要望とは違うようだ。
仕方がない。また折を見て書くことに。後味悪い系とか恨み系ならあるにはある。そういう系統のものが需要が高いということは理解しているが、その場限りで(読んだ人の心には)後には何も残らないと思う。
ただし、あくまでも当方は要望のあるものを書き上げるだけなので、特に文句もないし言える筋合いもない。
それに今は技術等を勉強すべくやっているのであるから、色々と経験するのも後々絶対に役立つと思う。
ゆくゆくはキャッチコピーにもチャレンジしてみたいと決意している。もちろん、これまで書いた経験は一切ない。始めるとすれば、全くゼロからのスタートになる。
一から始めるとすれば、かなりしんどいことも多いが、それが本当に好きなことなら、苦にはならないはず。むしろ楽しみが増える。
ブログを始めだして、少し経つ。今のところ毎日更新している。これはずっと継続していきたい。
『アクセス数が増えないから挫折した』と言う人もいるだろう。
確かに毎日更新したとして、見てくれる、読んでくれる人が劇的に増えるという保障は全くない。
全くないけれども、更新して行かなくては、ブログが形作られない。
自分の色が出せてくるようになれば、それなりに読者も増えてくるのではないかと思う。
土台作りを終え、楽しみが分かってくるまでに辞めてしまっては勿体ない。
以前の私がそうだった。早く結果を得たいが為に、楽しむこと等を感じる余裕などなかった。
もちろん私の目標は独立していくこと。これは変わらない。変わらないけれども、地道に力をつけるという作業を面倒臭がってはいけないと感じている。
ユーチューブにしろ、他の何かしらの仕事にしろ、独立してやっていけている人というのは、本当に羨ましいし尊敬している。
人の見えぬ場所では、相当の苦労や精進を重ねているだろう。そうして流した汗や涙?の分だけ、人を喜ばせたり感動させたり、お役に立てていたりするのだと思う。
掛け値なしに素晴らしい。尊敬に値する。
とにかく、本気で取り組む為に集中して出来る環境が望ましい。日中働きに出ていると、残念ながらその分時間を取られてしまう。これは事実だからどうしようもない。
働きながらやっていく、ということも当然のことながら良いことだと思う。
ただし、それを良しとせず、思い切り仕事を辞めて、その世界に飛び込んでいった人もいる。
私には果たして、どちらが良いのだろうか。その答えは未だ出ていない。